もっと上手くなりたい
バイク乗り、特に初心者の方であれば皆そう思っているはずですし私も今でもそう思っています。この記事を書いているのが12月で、これからあまり乗れない日々が続くのにこの記事はどうかなと自分でも思いますが、大切な事だと思っているので書き留めておきます。
バイク乗り、特に初心者の方であれば皆そう思っているはずですし私も今でもそう思っています。この記事を書いているのが12月で、これからあまり乗れない日々が続くのにこの記事はどうかなと自分でも思いますが、大切な事だと思っているので書き留めておきます。
【お願い】
今回はサーキットの例ですが、公道を走る皆さんは法定速度に照らし合わせて、
ブレーキに対する心構えの参考としてご覧ください。
その日は天気も良く、皆さんテンションが上がっていたのでしょうか?
1コーナーでコースアウトする車両が目立ちました。
勿論、サーキット走行会ですので気持ちよくアクセルを開けて走って頂いて構わないのですが
コースアウト ⇒ 転倒 ⇒ 怪我 と言う状況になるのはインストとしても防がなければなりません。
リターンライダー、ペーパーライダー、これから免許を取得される方、免許取り立ての方向けに書いています
このページは
という方向けです。
基礎練習を繰り返し行っておけば、同時に立ちごけの練習にもなります。
冬場に出来る無理のない練習方法としても見て頂ければ幸いです。
基本ライディングは「楽に乗る」と言いましたが
イザ!コーナリング時には下半身を上手く使って
バイクを操作する必要があります。
シートにどっしり乗った状態でも下半身で自由にバイクを左右に振る
という事です。
これが出来ればコーナーでのバンク、体重移動がほぼ出来る状態になっていると
言っても過言ではありません。
うまくバランスが取れるようになると、アクセルがパーシャル状態のとき
バンクしたりアクセルを開けた時に体重(荷重)がシートに
掛かっているのがわかると思います。
一体感を感じた時というのはライダーの重心とバイクの重心が一つになり
それぞれが安定している状態です。
下半身だけでしっかりとホールド、踏ん張りが効く感覚が身についたら
だんだんと片足だけでもバイクをコントロールし易くなりますので
昨日まで楽なフォームの作り方をお教えしてきましたが
私なりにお教えしたフォームは沢山のライダーの中のごく一部で
必ずしもこのフォームで乗る必要はありません。
言ってしまえば自分が一番「これだ!」と思うフォームで走れば良いのです。
正解なんてありませんし、バイクが変わったりいろんな状況でフォームも変わってきます。
ハンドルを自然に握ったまま、指を伸ばすだけでキレイに握れる。
手首を無理に上下させないと握りにくい場合は高さを調整します。
また、レバーを握る時にいっぱい指を伸ばさなければいけないとか
近すぎて指を挟んでしまわないよう、無意識レベルで楽に力が入る近さに調整します。
私の基本理念は「バイクは楽に乗る」です
安全にバイクに乗るには、体のどこにも無理な力が入らない事が理想です。
逆に言うと、楽に乗っていればいつでもあらゆる筋肉を動かす事が出来ます。
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