【画像】サーキット走行会(初級クラス)で、ほぼ全員が1コーナーの進入が上手くなった方法【SPA直入編】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

【お願い】

今回はサーキットの例ですが、公道を走る皆さんは法定速度に照らし合わせて、

ブレーキに対する心構えの参考としてご覧ください。

突っ込み過ぎてませんか?

その日は天気も良く、皆さんテンションが上がっていたのでしょうか?

1コーナーでコースアウトする車両が目立ちました。

勿論、サーキット走行会ですので気持ちよくアクセルを開けて走って頂いて構わないのですが

コースアウト ⇒ 転倒 ⇒ 怪我 と言う状況になるのはインストとしても防がなければなりません。

 

皆さん、どこからブレーキを掛け始めてますか?

走り慣れてない初級クラスの方でも、600cc~1000ccオーバーのバイクになると

全開で走ればストレートエンドでは190km近いスピードが出てしまいます。

1コーナーの進入スピードがおおよそ90km程度ですので、

僅かな区間で約100kn程速度を落とすことになります。

その間、約3~4秒ほどです。

そのわずかな時間に

  1. ブレーキング
  2. シフトダウン
  3. コーナリングフォームの準備
  4. 進入ポイント~ラインに乗せる

という作業が必要になってきます。

恐らく皆さん人生でMAXスピードを出しておられると思いますが

目の前に見えるランオフエリアのグラベルがよりいっそう恐怖心を煽り

しかもSPA直入のストレートは下り、

尚且つ電光掲示板付近はコースがうねっており、一瞬トラクションが抜けてしまいます。

そんな恐怖心と闘いながら、このコース一番のフルブレーキングを開始するワケですが

そこで問題になるのが「どこからブレーキングを開始するか?」という事です。

実際に走っている方に聞いてみると、ほとんどの方が

150m看板や

電光掲示板

中には100m看板というツワモノも・・・(^^;;)

 

 

私はここからです!

上達するにつれ(勿論バイクによって様々ですが)、そのポイントは逐一変化していくのですが

先ずは皆さん「ココから始めてみませんか?」

とお声掛けした時の走行では、皆さん急に1コーナーの進入がスム―――――ズ!

になりました(^^)

勿論、転倒者もゼロでした。

ちなみに私はいつもここから掛けています。

 

コーナリングはブレーキを掛けた瞬間に決まる

短い距離で最大限のブレーキングをすると安全マージンが無くなります。

単純な話ですよね。

無理をしないのが一番です。

 

例えば、150m看板から100%のブレーキを掛けるのと

手前の避雷針から75%程度の入力でブレーキを掛け始めるのでは、

バイクの姿勢、減速G、コーナーへの準備時間が25%程余裕が出る計算になります。

※細かい計算はどなたか頭の良い方がやってください (^^;)スミマセン。。

イメージしてほしいのは、速度が落ちる角度とブレーキ入力、バンキングポイントです。

100%のブレーキだと、掛け始めのポイントが先になればなるほど90kmに到達する場所が

奥になってしまいます。

つまりここでミスをすると取り返しがつかず、理想のラインをトレースする事が不可能になるどころか

コースアウト、最悪パニックブレーキになり握りゴケや意図しないジャックナイフ等の原因となってしまいます。

公道では車線をはみ出してしまう恐れがありますよね。

 

 

長い距離を使って余裕のあるブレーキングを心がける

ブレーキ、シフトダウン、コーナリングと言う一連の作業は、バイク操作でも最も難しいテクニックの一つです。

操作に余裕が出ると、心の余裕は25%アップどころの話ではないと思いますし

更に難易度が高いブレーキリリースの操作も余裕を持って練習する事が出来ます。

「止まりすぎるのでは?」

という方もいらっしゃいましたが、その時はブレーキを緩めてスピード調整すれば良いだけの話です。

スクールでは、このポイントを教える事で1コーナーをスムーズにクリアする事が出来、

更にはその後のコース全体を気持ちよく走れるようになることで

ベストタイムを更新したという人も少なくありません。

ここでハッキリと言える事ですが、ブレーキングで無理をしてもタイムが縮まる事はほとんどなく

むしろ危険が増すだけで良い事は何一つありません。(レーサーの方はまた別次元の話になります)

 

ブレーキィ!!!(止める)ではなく、「速度調節」しながら走る意識を持つ

サーキットはもちろん、公道でも是非心がけて頂きたいイメージです。

ブラインドコーナーや、始めて走る道などはその先がどうなっているか全くわかりません。

急に角度がキツクなっている事もあれば車線をはみ出してくる車もいるかもしれませんし

山道でタヌキに道を塞がれて急ブレーキを掛け、事故になってしまったという人もいます。

特に公道では常に余裕を持ってスムーズな運転を心掛けてほしいものです。

「ギュ~ッ!」 とブレーキディスクを強く挟んで止めるのではなく

「スーーッ」 とブレーキディスクを軽く擦って速度を調節する感じです。

安全の為には自分が思っているよりかなり手前からブレーキを掛け始め

尚且つ制動距離が長ければ長い程良いと思って下さい。

 

ツーリングでもサーキット走行会でも

「お家に帰るまでがイベント」

ですよ(^^)

 

 

   
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。

RELATED

コメント

  1. 脱初心者 より:

    おはようございます!何度かKAZEサーキットライディングスクールでお世話なった初心者です。

    そう言えば1コーナー進入に関しては、『フルブレーキングっ!!』、つまり、安全マージンが取れる速度での進入くらいしか教わってなかったような印象です(笑)。
    今回、山口さんのアドバイスで「え?避雷針から?」と思ったのが正直な感想ですが、この避雷針の位置でブレーキングを開始して、アクセルオフのままブレーキだけで速度調整をするという解釈でいいのでしょうか?

    そんなん当たり前やん、とかおっしゃらずに教えてください。お願いします。

    1. 山口尚之 より:

      脱初心者さん>
      コメントありがとうございます、嬉しいです(^^)
      「そんなん当たり前やん」とは言いませんのでご安心下さい(笑)

      確かにスクールで毎回は1コーナーのブレーキポイントを細かく教えていませんね。。大変失礼いたしました。1日でコース全体の説明をする時間が無く、毎回カリキュラムやコース観察の場所を変えているからなんです。サーキット側に報告しておきますね。
      ブレーキングに関して、仰る通りアクセルオフのままブレーキ主導にて速度調整(減速)しますが、私の場合ただ単にブレーキだけと言う訳でなく、適時シフトダウンを行い、所謂「エンジンブレーキ」を効果的に使う様にしています。私はサーキット走行の際ほとんどリアブレーキは使用しませんが、エンジンブレーキを意識して使う事でその役割の一部を補うようなイメージで走っています。
      エンジンブレーキとはとても便利なものです。なぜならアクセルを戻すだけでスピードが落ちてくれるし、リアタイヤで減速効果が得られるので車体が安定するからです(細かいお話は難しくなるのでスクールにいらっしゃった際にでもお声掛けくださいm(_ _)m)
      エンジンの回転数が高い程その効果も高いのですが、逆にアクセルオン時のスロットル調節がシビアになりますので、先ずは減速の際にその効果を体験される事をお勧めします。
      最初はご自分が思っている場所よりも手前からアクセルを戻し、少し早目にシフトダウンして、エンジンブレーキを感じながら長い距離を使って余裕を持ってブレーキの練習をすると良いかと思います。

      「えっ?避雷針から?」とは実は多くの人に見られる反応です。他のインストラクタ―からも驚かれるくらいですから。でもよく観察するとその驚いているインストラクタ―も避雷針付近からブレーキングをスタートさせています。(近くで観察すると良くわかります)もっと奥まで突っ込むのはH所長くらいです。(彼はブレーキングが素晴らしく上手いです)
      目標物と自分のかけ始めの感覚との「ズレ」は誰にでもある事で、というか感覚に頼る度合いが人それぞれだから起こる事なので、どれが正しいというのはありません。詳しくは改めてご説明しますね。

      以上、適切なお答えになっているでしょうか?
      些細な事でも、わからない事があればいつでもコメントくださいね。
      脱初心者さんが初心者を脱するまで一緒に頑張りましょう!(^^)

  2. 脱初心者 より:

    早速のご返答ありがとうございました。
    僕はまだSPA直入では最高速度160km/hくらいまでしか出したことないので、避雷針からだと1コーナー手前で止まってしまうくらいの距離に感じました(笑)。
    逆にそれだけの減速マージンが取れるということは、最終コーナーの立ち上がりで、Y校長(誰かわかる)の言われる「全開!」でストレートに入っていくというのが理解できます。これまではアクセル全開したら、とても1コーナーは突っ込めない恐怖が先にきて、アクセルもジワッとしか開けられませんでした。次回は全開まで開けることができるかどうかわかりませんけど、避雷針からという大きなマージンをとれることを念頭に頑張ってみたいです。
    KAZEサーキットライディングスクールは『転倒禁止』というルールがありますから、転けないことを絶対条件で!(笑)。

    1. 山口尚之 より:

      「1コーナー手前で止まってしまうくらいの距離に感じた」という感覚は是非大切にして頂きたいですね(^^) 公道をメインで走行されるのであれば160km/hというのは通常ありえない(ハズの?)スピードですので決して無理をする必要はありませんが、絶対に止まれる「スピードと制動距離の関係性」が高いレベルで身に付けば、それは大きな安心感と安全マージンに繋がります。サーキットという特殊な環境であれば、バイク本来の性能を引出す練習(加速に慣れる)として少しずつジワッと開けてみるのも良いですね。でも無理なく少しずつ少~しずつ挑戦されて下さいね。バイクが1000ccとかだと私でも本気の全開には滅多にしてませんから(^^;)。 加速や最高速等のスピードに対しては比較的簡単に慣れる事が出来ます。(恐怖心と動体視力、加速に対する体の使い方だけなので)。難しいのはブレーキとコーナリングですので、まずは①余裕を持った1コーナー進入の練習、②コーナーを走りやすいライン取りで思い通りに走れるようになる、③ブレーキからコーナリング~立ち上がりまでのスムーズな繋がり、の練習に重点を置く事もお勧めします。これを徹底的に練習し達成した頃には脱初心者さんもワンランク上にレベルアップ出来ている事でしょう(^^)。では、スクール中に転倒-骨折入院した私が言うのもなんですが、お互いに『転倒禁止』で頑張りましょう!(笑)

  3. 脱初心者 より:

    ありがとうございます。
    自分のサーキットライディングスクールでの目的は最高速を出すことじゃなく、いかにスムーズにバイクを乗りこなせるか、つまり公道で余裕を持ったライディングができるようになることが目的なんです。ですから、ストレートからコーナーに進入するときのブレーキングとコーナリングがうまくなりたいと思ってます。
    その上で膝擦りまでできればいいなと思います。(←公道ではできませんので)
    次回参加の時はよろしくお願いします!

    1. 山口尚之 より:

      なるほど、では次回参加される時は「ノー(フル)ブレーキライディング」のカリキュラムの時が良いかもしれませんね。コーナー進入の感覚が身に付くと思いますよ(^^) 膝擦りについては先日記事を投稿していますので参考にされて下さい。改めて詳しく追加もする予定ですのでお楽しみに。練習を積み重ねれば必ず上手くなるし膝擦りも出来るようになります(バイクなどの条件も有りますが)。これからも安全にスクールで練習されて下さいね。ではサーキットでお待ちしております(^^)有難うございました!

  4. SPAっ子 より:

    こんにちは(^^)
    250ccで現在55秒前後で、55秒代前半を目指しています。ブレーキング開始ポイントは、だいたい100m看板手前あたりです。自分のなかでまだここ!という定まったものが得られていないと思います。50m看板まで粘れ!などと言われますが、正直怖いです・・・

    今回は250ccのブレーキングについて、質問させてください。

    <質問1>250ccのブレーキング開始ポイントはどのあたりでしょうか?

    早くからブレーキを開始しても、軽く当てることで速度調整が可能であることは理解できるのですが、その後シフトダウンをすると一気にスピードが落ちるので、

    <質問2>ブレーキング開始ポイントは手前でも、シフトダウンするポイントはブレーキ開始直後ではなく、一呼吸置いたもう少し奥の方がいいのでしょうか??

    以上、2点お時間あるときにご解答頂けると幸いです。
    よろしくお願いします(^^)

    1. SPAっ子 より:

      >250ccで現在55秒前後で、『55秒代前半』を目指しています。

      『52〜53秒代』を目指しています。でした^^;

      1. 山口尚之 より:

        SPAっ子さん
        コメントありがとうございます(^^)
        50m看板まで粘れ!とは随分ハイレベルなご指導でしたね(^^;)
        どうか無理なくマイペースで怖くない所からブレーキかけてくださいね。

        <質問1>
        参考までに、私は75m付近(実際には75m看板はありませんので100~50mの中間あたり、多少勘で掛けています)でブレーキを開始します。
        ブレーキングポイントまで全開⇒75m付近でアクセル戻し、ブレーキを同時に行い、すぐさま6⇒5⇒4速とギヤを落として1コーナー進入という流れです。

        シフトダウンする事で一気にスピードが落ちているという事は単純に考えると①アクセル戻し、及びブレーキ開始ポイントが手前過ぎるか、②ギヤ(又はギヤ比/回転数)が合っていない可能性があります(もしかして3速で進入してませんか?)。又、ストレートでアクセル全開になっておらずスピードが載っていない可能性もあります。

        <質問2>
        ブレーキング開始からバイクの倒し込みまでに余裕(距離)があるのであれば、「一呼吸おいてもう少し奥で」で正解ですが、タイミングをずらすというより、スピードが落ちるのに合わせてシフトダウンする意識を持てば良い練習になるでしょう。

        (私も経験ありますが)特にSPAの1コーナーはどうしてもブレーキングポイントに意識を取られ勝ちですが、順番から行くとホントは自分がどれくらいのスピードで1コーナーを曲がり切れるのか?を知ることが先なんですよね。
        そのスピードを知る為のカリキュラムがスクールの「ノーブレーキライディング」なのですが、スピードが数字で理解できるわけではなく感覚頼りになる為、こればかりは反復練習がどうしても必要になります。(だから難しい)
        しかし、一旦自分のコーナリングスピードが理解できれば、あとはそのスピードに調節する為にどれくらいの距離が必要でどれくらいからブレーキを掛け始めるか、そしてキレイに曲がる為にはどの位置からどれくらいの角度で進入するか等、コーナーの答えが連鎖的に導き出せるようになります。

        もしSPAっ子さんが1コーナーの立ち上がりに余裕があるのであれば、一度視点を変えて、ブレーキングと言う難しい練習から離れてコーナーのスピードに慣れる練習をしてみてはいかがでしょうか?やり方はノーブレーキライディングと同じで、一つ高いギヤで弱めのエンジンブレーキを使って惰性で曲がる練習です。(当たり前ですが、コースから飛び出す前にいつでもブレーキで回避できるスピードでやってくださいね)
        ただ、単純に進入スピードだけ上げるのは怖いと思いますので、同時にコース幅を一杯に、有効に使うということも意識してみてください。
        小排気量車は典型的なアウトインアウトラインが基本です。コース幅を一杯に使うのは最初は怖いでしょうから、台数が少ない時にラインをわざと外してアウト側だけを走ってみると違う景色が見えて余裕が出てくると思います(台数が少ない時限定ですが)
        実はコレ、慣れていないコースを走る時私は必ずやっていました。(もちろん後方確認して安全を確保できるスピードでやっています)
        一度アウト側の景色と路面の感触を確かめると安心できるからです。
        進入、立ち上がり、共にあと1mでもコース幅が広く使えるようになるだけで心の余裕が違ってきます。
        特に立ち上がりのラインを広く感じれる事が大事です。広くなればその分アクセルを開けるのが怖くなくなります。

        以上、ちゃんとした答えになっていますでしょうか?
        細かい事でもわからない事があればまたご質問ください。
        有難うございました(^^)

        1. SPAっ子 より:

          とても丁寧な解答をありがとうございました。
          >シフトダウンする事で一気にスピードが落ちているという事は単純に考えると①アクセル戻し、及びブレーキ開始ポイントが手前過ぎるか、②ギヤ(又はギヤ比/回転数)が合っていない可能性があります(もしかして3速で進入してませんか?)。
          ↑は①ですね^^;恐怖のあまりブレーキ開始ポイントが手前すぎるのだと思います。
          ーーーーーーーーーーーーーーーー
          ノーブレーキライディング、試してみたいと思います。
          ブレーキングせずに惰性で曲がるとのことですが、この『惰性』の状態でのアクセルの状態は、パーシャルのイメージでしょうか??(倒しこみ開始〜1コーナークリップまで)
          ーーーーーーーーーーーーーーーー
          走っている時には気づけないことが多々あると思うので、一度、徒歩でコースを1周してみたいくらいです・・・
          しかし、そんな機会もなかなかないでしょうから、台数が少ない時にラインをわざと外してアウト側だけを走ってみるも試してみたいと思います。

          1. 山口尚之 より:

            ◆ブレーキポイントの決め方は、毎回必ず同じ場所でブレーキを掛けるようにするといいです。やっているうちに段々スピードに慣れてきますので恐怖心が自信に変わってきます。250ccなら初めは電光掲示板から。次に電光掲示板と100m看板の間。次が100m、と言う感じです。毎周回バラバラだといつまでもしっくりこないですし何がいけないのか原因が掴めません。必ず止まれる自信がついてから次の目標地点に移ってくださいね。
            ◆惰性でコーナーに進入するとは、5又は6速のエンジンブレーキが効きにくい状況でアクセルオフ&ノーブレーキの状態で進入するという事です。コーナーの早い時点(倒しこみ開始〜クリッピング手前)でアクセルオン又はパーシャルに出来るという事は進入スピードに余裕があるという事です。この時ライン取りは気にしません。通常練習とは全く目的が違い、コースを端から端までアウトインアウトでキレイに使えるようになると成功です。徐々に進入スピードを上げていき、立ち上がりでコースアウトしそうになればそれが進入とコーナースピードの限界だという事がわかります。少々難し目の練習になりますのでコースアウトしそうだとわかった時点で早目にブレーキを掛けてコースアウトを回避したり、進入時に軽くブレーキを引きずって無理のないスピードから始めてくださいね。ギアも高くエンジンブレーキも効きませんのでストレートではかなり早めにアクセルを戻すことになります。この練習は1コーナーだけでなく全てのコーナーで練習すると他のコーナーでもいろんな発見があるかと思います。
            ◆早朝やお昼休み、夕方などの走行時間外に、コース側に許可をもらって歩いてみてはいかがでしょうか?叶わないならスクールにご参加頂ければ歩いたりレッカー車でゆっくりコースを廻るカリキュラムが有ります。コーナーのカント(コースに対し横方向に就いた傾斜)やコースのアップダウンなど走っている時には気付けない発見が沢山あると思います。仰るようにラインを外してアウト側を走るだけでも景色が違って見えるので、新たなライン取りの研究も出来ると思いますよ。
            以上、決して無理に一気に高いところを目指そうとせず、2~3回の練習で1歩前進という感じで心に余裕を持って安全に練習されて下さいね(^^)

コメントを残す

*