【動画あり 】連続コーナーの切り替えしにはコーナリングのあらゆるテクニックが詰まっている!

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高速スラローム

SPA直入ライディングスクールでは様々なカリキュラムをご用意しております。

その中の一つ、高速スラロームの様子をiPhoneで撮影しましたのでご覧ください。

 

 

走行はプロライセンスを持つライダーで

身長は180cm以上もあり、足も長いので膝を擦っています。

 

注目ポイント 1

進入時に最初のパイロンの為に向きを変え

一つ目のパイロンに差し掛かる前に切り替えしをスタートさせています。

パイロンの横を通過する時点で既に右側に体を移し終え

目線は二つ目のパイロンに向いています。

つまり、早い段階で次のコーナーの為に準備する事が大切という事です。

 

注目ポイント 2

二つ目のパイロンの横を通過する直前に最大バンク角を迎え

パイロンの横を通過する際にはマシンを起こし始めて三つ目のパイロンに備えています

また、分かり難いのですがバンク角が増えるにつれて

フロントフォーク、リアサスペンションが沈んでいます。

荷重をしっかりとマシンに預ける事でタイヤのグリップ力が増しますので

安心してバイクを寝かす事が出来、結果膝を擦るくらいのバンク角になっています。

 

※このカリキュラムはブレーキを使わないようになっています。

 

注目ポイント 3

後半になってスピードが抑えきれず、段々と切り替えしタイミングがキツクなってきますが

これはブレーキを使わずアクセルのオンオフだけで切り返す練習のお手本だからです。

注目してほしい所は、三つ目のパイロンに対し素早くバンクさせる時の体重の掛け方

このKインストラクターの場合、下半身主導でイン側に素早く体を落とし

フルバンク手前でしっかりと荷重をマシンに預けているのがお判りでしょうか?

遠心力と荷重をシートにズドンと掛けてるように見えますよね。

勿論プロライダーですので、しっかりとフォーム固めが出来ているからこそです。

慣れない内は体を移動させ過ぎたり、逆に移動が足りなくて失敗してしまいますが

これは反復練習を繰り返す事で解決できます。

野球、卓球、テニスなど、最初にしっかりと素振りの練習をしますが

バイクも全く同じで、実際に走らせていなくても

スタンドを立てたまま切り返しの練習を何度もやれば感覚が身に付き

必要な筋肉も脳の命令通り動いてくれるようになります。

練習時の注意点としては、他人に見られないようにコッソリやる事でしょうか?(笑)

冗談はさておき、、、(^^;)

前回の「ライディングはスポーツ?」で出てきた

素早くあらゆる方向に動くフォームを意識して脚の力の入れ方を思い出してください。

 

注目ポイント 4

頭の位置に注目して下さい。

左右に切り返しながらコーナーをクリアする間、

頭の位置がマシンの中心からほとんど動いていません。

これにより上半身が左右に無駄な動きをすることなく、

下半身主導でひらひらと切り返しているのがお判り頂けるかと思います。

これについては、次回もう少し深掘りしてみたいと思います。

 

注目ポイント 5

目線の送り方をよく見てください。

進入時~バンク時~立ち上がりにかけて

先に先にとスムーズに目線を送っています。

乗り始めの頃などはどこを目指すべきかポイント(点)を定めて走ってください。

そして段々慣れてくるとそのポイントがどんどん増えて

最終的には走るべきポイントが線で繋がり

アスファルトの上に自分だけのラインが描けるようになります。

あとはそのラインに従って先に先に目線を送りながら

ラインに沿ってバイクを走らせるだけになります。

 

これも何度も反復練習を繰り返せば段々と出来るようになってきます。

 

練習時の注意点

  1. スピードは絶対に出し過ぎない
  2. 自分のバイクの重さを十分に理解して切り返しの準備をする
  3. 出来るだけ高めのギアで、アクセルのオンオフだけで切り返す
  4. ただ単に曲がるだけでなく、荷重を意識する
  5. 目線も意識する
  6. 上半身の力を抜き、楽に素早く切り返すためのフォームを色々探ってみる

 

前回の「ライディングはスポーツ?」を思い出し

ご自身の過去のスポーツ経験を踏まえ

いかにしてバイクを下半身で操れるかを意識すれば

比較的スムーズに自分なりの切り替えしフォームが導き出せると思います。

 

コーナリングのコツ

コーナリングでの荷重の掛け方をスキースラロームに例えて言えば、

スキーは外足で遠心力を受けるところを

バイクでは主にお尻(+外足、外側太ももなど)で遠心力を受け止めるイメージです。

この時内足にもマシンを寝かすために力が入っていますが

どちらかと言うと内足はバンク角のコントロールと言った感じです。

 

「シートで遠心力(荷重)を受けて、内足でバンクコントロール」

 

これがコーナリングのコツです(^^)

 

 

 

ちなみに私スキー経験は一回しかないので、間違っていたらどなたか訂正をお願いします(笑)

   

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コメント

  1. エースを目指す大谷 より:

    12/2のスクールでお世話になりました、MARVERIC大谷です!

    初めてスクールに参加しましたが、予想外に走行時間があった上に、課題走行やインストラクターの方々とのディスカッション等、とても充実した1日でした。

    私は練習のときに課題やテーマを持ってコースに行きますが、練習してるうちに、考えて走ることから自分の本能や感覚で走ってしまうことが多々あります。
    終わった後に、結局今日は何の練習だったのか?残ったものは?次につながるものは?そうなってしまいます。
    特に、課題としていることが上手くいかないときや、できてるかできてないかもわからないときがそうなりやすいです。

    スクールでは、みっちり見てもらえ、アドバイスしてもらったことをすぐに試せて、またそれについて教えてもらうという流れだったので、悩むことや迷うことなく練習できてよかったです。

    今週末はHSRで2017年走り納めです。教えてもらった立ち上がり加速ラインを試すのを楽しみに仕事してます!

    また来年もぜひ参加させてください!!!

    1. 山口尚之 より:

      大谷君、コメント有難うございます!
      そしてスクールお疲れ様でした(^^)
      スクール内容にご満足頂けた様でなによりです。
      ご参加有難うございました。
      練習時には課題やテーマをもって臨んでいるとの事、素晴らしいです。
      又、練習の度にノートに記録されてありましたね。
      レースに対する向き合い方が本当に素晴らしいです。
      そのままご自分を信じて練習すれば、確実に結果が出ると思いますよ!
      怪我に気を付けて頑張ってくださいね。
      また来年もスクールでお待ちしております。
      スクール以外でも、何かわからない事があればいつでも連絡ください。
      有難うございました!(^^)

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