2017年 11月 の投稿一覧
ライディングはスポーツ?
楽に乗るだけから一歩進んでみる
基本ライディングは「楽に乗る」と言いましたが
イザ!コーナリング時には下半身を上手く使って
バイクを操作する必要があります。
シートにどっしり乗った状態でも下半身で自由にバイクを左右に振る
という事です。
これが出来ればコーナーでのバンク、体重移動がほぼ出来る状態になっていると
言っても過言ではありません。
お尻8:手足2
お尻で荷重を感じられるようになりましたか?
うまくバランスが取れるようになると、アクセルがパーシャル状態のとき
バンクしたりアクセルを開けた時に体重(荷重)がシートに
掛かっているのがわかると思います。
ライダーの重心とバイクの重心が一つになる
一体感を感じた時というのはライダーの重心とバイクの重心が一つになり
それぞれが安定している状態です。
下半身だけでしっかりとホールド、踏ん張りが効く感覚が身についたら
だんだんと片足だけでもバイクをコントロールし易くなりますので
そのフォームでバイクを操作できますか?
昨日まで楽なフォームの作り方をお教えしてきましたが
本当に大事なのはココからです。
私なりにお教えしたフォームは沢山のライダーの中のごく一部で
必ずしもこのフォームで乗る必要はありません。
言ってしまえば自分が一番「これだ!」と思うフォームで走れば良いのです。
正解なんてありませんし、バイクが変わったりいろんな状況でフォームも変わってきます。
今さら聞けない基本フォームその2 乗車位置にあわせた操作系の微調整
ハンドルを握った時、ブレーキ&クラッチレバーは握りやすい位置にあるでしょうか?
ハンドルを自然に握ったまま、指を伸ばすだけでキレイに握れる。
手首を無理に上下させないと握りにくい場合は高さを調整します。
また、レバーを握る時にいっぱい指を伸ばさなければいけないとか
近すぎて指を挟んでしまわないよう、無意識レベルで楽に力が入る近さに調整します。
今さら聞けない基本フォームその1 乗車位置について
◆バイクは楽に乗る
私の基本理念は「バイクは楽に乗る」です
安全にバイクに乗るには、体のどこにも無理な力が入らない事が理想です。
逆に言うと、楽に乗っていればいつでもあらゆる筋肉を動かす事が出来ます。
このブログの説明書
◆ブログの目的
はじめまして
ライディングスクールインストラクターの山口です。
最近ふと「あと何年バイクに乗れるか?」と考えるようになり、スクールインストラクタ―として雇ってもらえるうちに私の知り得るライディングの知識と経験を沢山のライダーさんと共有しておこうと思い立ってこのブログを開設しました。
最近のコメント