◆バイクは楽に乗る
私の基本理念は「バイクは楽に乗る」です
安全にバイクに乗るには、体のどこにも無理な力が入らない事が理想です。
逆に言うと、楽に乗っていればいつでもあらゆる筋肉を動かす事が出来ます。
◆基本フォームの作り方
1 ステップに立つ ※解説1
2 そのまま無理なくシートに腰を下ろす
3 しっかり膝でニーグリップ、踵ホールドできるか確認する ※解説2
4 腕をリラックスしてそっとハンドルを握る ※解説3
5 ハンドル位置に合わせてお尻の位置を前後に微調整
※解説1 ステップを足のどの位置で踏むかはその人の自由です(私はつま先で乗ります)
※解説2 ステップ位置とシート(お尻)の前後位置バランスが悪いとニーグリップしにくくなります。 この時軽くお腹に腹圧を掛けます。腹圧をかけるとニーグリップが楽になり下半身が安定します。
⇒「腹圧をかける」とは腹筋に軽く力を入れて体幹を安定させるようなイメージです。
※解説3 軽くニーグリップしたままハンドルに手を添えます。この時も腹圧を軽くかけておくと自然な猫背?になります
これでどのタイプのバイクも楽に乗るフォームが出来上がると思います。 (ハーレータイプなどは別です)
但し、ノーマル状態からステップ、ハンドル、シートを変更している方などは若干乗りにくいかもしれません。
次回はここから更に違和感なく乗る為の微調整の仕方、確認の仕方をお伝えします。
⇒宜しければ一度「このブログの説明書」をご覧ください。