一体感を感じた時というのはライダーの重心とバイクの重心が一つになり
それぞれが安定している状態です。
下半身だけでしっかりとホールド、踏ん張りが効く感覚が身についたら
だんだんと片足だけでもバイクをコントロールし易くなりますので
フォーム
そのフォームでバイクを操作できますか?
昨日まで楽なフォームの作り方をお教えしてきましたが
本当に大事なのはココからです。
私なりにお教えしたフォームは沢山のライダーの中のごく一部で
必ずしもこのフォームで乗る必要はありません。
言ってしまえば自分が一番「これだ!」と思うフォームで走れば良いのです。
正解なんてありませんし、バイクが変わったりいろんな状況でフォームも変わってきます。
今さら聞けない基本フォームその2 乗車位置にあわせた操作系の微調整
ハンドルを握った時、ブレーキ&クラッチレバーは握りやすい位置にあるでしょうか?
ハンドルを自然に握ったまま、指を伸ばすだけでキレイに握れる。
手首を無理に上下させないと握りにくい場合は高さを調整します。
また、レバーを握る時にいっぱい指を伸ばさなければいけないとか
近すぎて指を挟んでしまわないよう、無意識レベルで楽に力が入る近さに調整します。
今さら聞けない基本フォームその1 乗車位置について
◆バイクは楽に乗る
私の基本理念は「バイクは楽に乗る」です
安全にバイクに乗るには、体のどこにも無理な力が入らない事が理想です。
逆に言うと、楽に乗っていればいつでもあらゆる筋肉を動かす事が出来ます。
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