【画像】ムリ膝ならオレに聞け! ~正しいムリ膝とは~

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ヒザ 膝 ひざ

段々タイトルがアレな感じになってきましたが、、、

ロードバイクに乗ったら一度はやってみたい「膝擦り」

そのうち膝擦り特集をやろうと思っているのですが、今回は簡単に膝を擦る原理を図解しておきたいと思います。(ヒジではありません。ヒザです)

 

ムリ膝を勘違いしてはいないか?

簡単に言うと、膝を擦りたいならば「如何にして膝を路面に近づけれるか?」という事であるが、ここで多くの方は

  • 目いっぱい腰をオフセットする
  • ひざを下に突き出す

ということをやりがちです。しかしながらこの時にライディングのバランスを崩してしまう方が多く、あと少し膝を開けば擦るのに内足は自らの体重を支えるだけで精一杯となってしまい、結果「膝を擦りたくてたまらないVSバイクから落ちないように必死」という戦いを繰り広げてしまう訳です。

 

ムリ膝なら俺に聞け!

というわけで本題ですが、インスト仲間の田中君に協力してもらい、静止画像を合成加工したのでそれを見てみましょう。

※あくまでも合成画像で、決してノーヘルで走っているわけではございませんので勘違いなさらぬようお願い致します。

以下は極端なムリ膝ハングオンフォームです。

 

 

後ろから見るとこんな感じ

こちらは通常のハングオン

※わかりやすいように切り抜きました

これをコース上に当てはめてみたのがコチラ

左:ムリ膝  右:通常フォーム

ご覧の通り、腰を大きく横(下)に移動し、下に出して路面近くにあると思っている膝は横方向の開きが少なく、結果として通常のオフセット(腰の移動量)から軽く横方向に導き出された膝の方が少ないバンク角で膝を擦る事が出来ています。

※注意 画像はあくまでも静止画の加工なので角度の数字自体は画像上での角度です。参考程度にお考え下さい。

 

こんなにバンクさせるのは正直無理です

画像角度の数字自体は軽く流してもらうとして、実際の走行で膝を擦るくらいバイクをバンクさせる事が出来るライダーなら、しっかりとバイクに荷重が出来ているはずです。つまり走行時には前後のサスペンションがしっかりと沈み込んでいる為、より一層膝が路面に近くなっています。

 

間違ったムリ膝は大きくバランスを崩してしまう

バイクの中心とライダーの中心を可視化してみました。勿論人間なので実際には柔軟に変化していますが、分かりやすいように首の付け根から尾てい骨までを線で結んでみました。

黄色がバイクで赤が人間の中心ですが、ご覧の通りオフセットが大きいと重心(体)がバイクから離れてしまい、多少無理をして(又は特殊なテクニックで)バイクとのバランスを取る必要が出てくるのがお判りいただけるかと思います。勿論上級者など基本操作が出来たうえでのフォームアレンジであればなんら問題は有りませんが、初心者の方には大胆なライディングフォームはお勧めしておりません。リラックスしてラク~♪に乗るのが一番ですし、楽に足を(膝を)開けるフォーム(オフセット量)の方が膝擦りは簡単になります。

 

正しいムリ膝とは・・・?

ご紹介した画像は静止時のリラックスした通常のハングオンフォームですが、あとはどうすれば良いかと言うと「膝を目いっぱい横に開く!」のです。若干下方向に開いても良いのですが、バイクにまたがっている状態からバンク時に一番膝を路面に近づけたいのならば「目いっぱい横に開く」が正解です。横&下の合わせ技も人によっては有りですが、重要なのは自由自在に思いきり足を開くためのお尻のオフセット量の調整になってきます。その上で通常ではありえない程ムリして大きく膝を横方向に開くのが本当の正しい「ムリ膝」だと考えています。

 

当たり前ですが小さいバイクの方が膝擦りは簡単です

これはただ単に移動中の私です(バイクはKSR)

こんなに気合の抜けたフォームでも、小さいバイクで多少サスペンションが沈んだと仮定すればバンク角はこのくらいまで少なくなります。

もう少しだけ腰をイン側にずらし、横方向にムリ膝をすれば、まだ浅い角度で膝を擦るのが可能になる事がお判りいただけると思います。

 

以上、膝擦りについて簡単に考えてみました。そのうちこれを元に「どうやれば簡単に膝が擦れるか?」を掘り下げてみたいと思いますが、それにはやはり基本ライディングが出来ている事が前提となってきますので、暖かい季節が来るまでは無理せず基本練習に集中して下さいね。

本日もご覧いただき有難うございました(^^)

 

 

 

   
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