あなたのライディングに関するお悩みを教えてください
忙しさもあり、更新が滞り気味ですので、、、
質問を募集します
これまで初心者の方を対象に
ライディングについての基礎をほぼ一通り書いてきました。
お陰様でこのブログの閲覧数も
月間10,000PVを超えるまでに成長する事が出来ました。
全てこれをご覧頂いている皆様のおかげでございます。
本当に有難うございます m(_ _)m
ご覧頂いている方の為にもまだまだ書きたい事があるのですが
画像等の準備が整わず、文章だけでは判りにくくなるので
現在その画像やネタを集めている所です。
というわけで、ネタが揃うまでの間、皆様のお悩みを募集させて頂きます!
悩みは人それぞれ
これまで沢山の方にライディングのアドバイスをしてきました。
おおまかなカテゴリー分けこそ出来ますが
それ以外に小さな悩みを持つ方も少なくありません。
それは、バイクの種類も様々ですし
年々、バイクもタイヤも進化していますし
乗り手の体格、性格、条件、経験もいろいろ
乗るシーンも様々ですので、
悩みが次から次に溢れてきます。
極論を言うと、ライディングに正解などありません。
それぞれが、それぞれの楽しみ方をすればよいのです。
最初の「このブログの説明書」に書いていますが、
私がここで書いている事が、必ずしもあなたの悩みを全て解決する事が出来ないかもしれませんが
誰かのお役にさえ立てればよいと思っています。
バイクの家庭教師
偉そうな事は言えませんが
このブログは、
「貴方専用バイクの家庭教師」
をコンセプトとしています。
ブログと言う特性を活かし、
皆様から頂いた悩みを記事にて解説し
これを見ているあなたと共有しようというものです。
また、記事として残す事で、
これからバイクに乗ろうという方がぶつかる悩みを
少しでも解決できたらと言う願いを込めています。
ほんとに小さな事でも全然構いませんよ(^^)
あなたの悩みはみんなの悩みでもある
これからバイクに乗る方から見ると
既に乗っているあなたは「バイクの先輩」です。
あなたが悩んだことを、「後輩」の為に
シェアして教えてあげてください。
持っている技術や経験値は
共有してこそ活きてくるのです。
このブログに悩みをぶつけて頂く事で
私が持っている経験がやっと活きてくると考えています。
お問い合わせはこちらから
コメント欄、お問合せ欄などどこからでも結構です。
実はチョコチョコお問合せ欄からご質問も頂いております。
私と個人的にSNSなどで繋がっている方などは
直接メッセージを送ってこられる方もいらっしゃいます。
公表してほしくない悩みなどは、その旨を書いて頂ければ
個人的にお答えもしています。
私はやさしくてナイスガイなので(笑)
遠慮なんか必要ありませんよ♪
mail : info@motercycletutor.com
(返信は私のgmail.comからになる場合があります)
お問合せはコチラからです
以上、皆様からのご質問、お悩み、お問合せを
お待ちしております!(^^)
250ccクラス乗りからのお願いです。
KAZEオートポリスライスク参加条件に600cc以上のロードバイクというものがあり、250ccでは参加出来ません。
年に1度でもいいので250ccクラスのみのオートポリスライスクを開催して頂けると嬉しいです。
せっかく新型Ninja250&400が誕生したので、250シングル~400ツインの4サイクルロードバイクを参加条件というのはどうでしょう?
4サイクルにしないとNSR等の2サイクル勢とストレートスピードに差があり危険な為です。
「オートポリスを走ってみたいい、でもSSクラスじゃ怖い。SSクラスで参加したけどそれでも全開で走れなかった、マシンをもて余した。SPAライスクに250ccで参加したがコーナーで大きいマシンに引っ掛かり思ったように走れなかった。ストレートでSSクラスに抜かれるのが怖い。」
250ccクラスでオートポリスの走行ならスピードもあまり高く無いのでクラッシュのリスクもかなり軽減されるのでは無いでしょうか?
このスクール案をきっかけに250ccクラスが更に盛り上がり、若いライダーやリターンライダーが増える事を願っております。
もうすぐ四十路さん
いつも有難うございます(^^)
実は今年からオートポリススクールで、250ccや400ccの走行会を同時開催しようかと言う話になっており、詳細を調整するとの事でしたが、結局250は先導付になってしまいました。。。
https://autopolis.jp/ap/wp-content/uploads/2018/06/2018_ap_nirin_soukoukai.pdf
何とも申し訳ない限りです。
仰ってあることもよく判りますし、毎年ミーティングで取り上げられる案件なのですが、どうしてもコースやタイムスケジュールの関係で実現できず我々インストラクターもやるせなさを感じております。
APの担当者も頑張ってくれているのですが、やはりそれなりの台数が集まらないとコース側としても赤字になってしまうので、なかなかGOサインが出せないんですね。。。
来年の開催に向けて、参加者の意見としてあげておきます。有難うございます!
興味本意な質問です。
プロレーサーは元々速いのでしょうか。
プロレーサーは我流で上手くなるのでしょうか。
プロにも何か理論を教える施設が有るのでしょうか。
野球なら競技人口が多いので、理論や指導方針がコロコロ変わるくらい毎年進化してるような気がします。
バイクってどうなんでしょ?
プロでもどこか修行に行って理論やテクニックを勉強するのですか?
弓道兄弟さん
コメント有難うございます!
そして素晴らしいご質問、有難うございます(^^)
>プロレーサーは元々速いのでしょうか。
プロの方も最初は素人ですので、現在の華やかな舞台に立つまでには相当な努力をされていますよ。
モータースポーツの世界にはプロのコーチと言う職業がほぼ有りませんので
我流と知り合いなどから学ぶという事を織り交ぜながらやっていると思います。
具体的に言うならば、近所のレーシングチームに入って先輩の指導を仰ぐやり方ですね。
レースに特化して教えてくれる機会であれば、鈴鹿のSRS(レーシングスクール)
茂木サーキットにもレーシングスクールがあると聞いたことが有ります。
あとは各サーキットで開催されるライディングスクール、(SPA直入やオートポリス)
福岡ならRSGスクールなど幅広いレベルの方に教えるスクールがある位です。
>プロにも何か理論を教える施設が有るのでしょうか。
純粋に体だけを使うスポーツと違い、バイクやタイヤ、その他パーツの進化が伴うという特殊な競技になりますので
ライディング理論はめまぐるしく変化をしており、新旧タイプが複雑に絡み合うのも特徴です。
トッププロの理論やテクニックの進化は開発の場で行われており(メーカー契約のライダーは普段開発ライダーも兼任しています)
進化したマシン、タイヤ、パーツに合わせ、ライダーが判断する事になります(簡単に言うとこんな感じです)
なお、最終的には開発したバイクを市販して利益を生むことがメーカーの目的となりますので
純粋にレースに特化しただけではなく、色んな大人の事情なども複雑に絡んできますので一概には言えない難しさはあります。
ライダー個人の技術に関して言うならば、他の競技に参加したりトレーニングを行い、それぞれが個別にスキルアップをされてあるようです。
誰もが気になる疑問かと思いますので、改めて詳しく記事にさせて頂きますので少しお待ちくださいね。
いつか書こうと思っていた内容ですので、時間を掛けて詳しく掘り下げてみます!
有難うございまいした(^^)
リアスプロケを2丁増やしました。今までシフトダウンタウンするか、そのままで行くかで迷っていたコーナーが気持ち良く行けるようになりました。
さて本題ですが、スプロケを2丁増した事によりホイールベースが短くなりました。
4輪では「同じマシンならホイールベースが長い方(ロングホイールベース)が曲がり、立ち上がりの挙動もマイルド」と言われています。
よく「軽自動車とトレーラーで比べたら軽自動車の方が小回りが効くからショートホイールベースが曲がる」という意見もありますが、そもそも車体寸法や車体重量が比較にならない位に差があるのでこの説は成り立たないと思います。
2輪の場合はこれに当てはまるのでしょうか?
2輪の場合ショートホイールベースが曲がるのか?ロングホイールベースが曲がるのか?
理論的にはどちらが正解なのでしょうか?
もうすぐ四十路さん
いつも有難うございます(^^)
私は4輪に詳しくないのでよく判りませんが(整備士免許は持ってますが笑)、単純に回転半径の理論だけで言うとホイルベースは短い方が曲がると思います。
ホイルベースが長くなることで「立ち上がりの挙動がマイルド」になるのはバイクも同じで、これは同時に直進安定性が良くなることに繋がるのですが、「直進安定性が良くなる=曲がらない」と同じ意味になります。あくまでも理論上の話ですよ。
車もバイクも同じ事といえば、速度を持って進む=慣性が働いたり横方向に遠心力が働くという事が有りますので、これに対してどういう対策を取るか?で曲がりやすくなったり走りやすくなったりと言う変化があるのは何となく想像が出来ると思います。
例えば(極論ですが)、スパ直入のヘアピンコーナーをクイックに曲がりたい時は大型バイクより小型バイクの方(ホイルベース的に)が曲がりやすくなると思うし、対して鈴鹿の130R等の超高速コーナーでは、同じ200kmのスピードならクイックに曲がり過ぎるバイクは不安定で怖いので、ある程度直進安定性の高いバイクの方が安心できるので高速で曲がれる、みたいな感じといえばご理解頂けるでしょうか?
説明が下手ですね、スミマセン。。。(^^;)
バイク(車も同じかもしれませんが)は人間が操作するものですから、人間のコントロール出来る範囲に合わせてバランスを取る必要があります。あと、バイクも車も加減速による重心の移動が激しいので、サスペンションやフレームバランス、キャスター角やピボット位置、サスペンションの長さや取付け角度、フレーム・スイングアームの長さ強さ等で様々なバランスを取っています。ですので一概には言えませんのであくまでも、あくまでも理論上の話です。結論で言うと、理論よりもその時その場所で一番タイムが出やすくて走りやすいホイルベースが正解です。ますます答えになってませんね(^^;)
車でホイルベースが長い方が曲がるという事はその分フロントタイヤに程よく重心が掛かり、ハンドルを余計に切ってもしっかりとグリップして曲がってくれるとか、重心を後ろに持っていける事でハンドルが軽くなるとか、そんな事なんでしょうか?奥が深いですね。そもそも4輪と2輪では曲がり方が根本的に違うので私の頭ではよく判りません。。。。orz
ちなみに、過去私もスプロケ等の問題でホイルベースが多少変化したバイクに乗ったことが有りますが、正直曲がるかどうかの感覚の違いに気付いたことはありません笑。←コレが一番の問題ですね笑
いつも丁寧なご回答ありがとうございます。
SPAのヘアピンの比較の表現はミニバイクとビッグバイクですので、そうなるのは理解出来ます。
4輪の場合は説明が難しいですが「テコの原理」といえばいいでしょうか?
但し、ホイールベースを延ばすとボディ・シャシー剛性が不足するので延ばす前と同等の剛性に増やすと重量増となってしまう。というようなジレンマに陥ってしまうので単純にホイールベースを長くしていく事は大変難しいです。
壁に当たってしまうとどうしてもマシン側の弱点を補おうとしてしまうのはダメですね。。
「そんな理論より腕を磨け‼️」と叩かれそうですね(笑)
積極的にライディングスクールに参加して壁を越えたいと思います。
ありがとうございました。
テコの原理ですか。なんとなくわかるような気がしますし最近のバイクの中にはリヤで曲げるみたいなやつも有るので似たようなことかもしれませんね。
壁に当たった時にバイクに頼りたいのは非常によく判ります。私もそれで何度もセッティングを変えて失敗しました。結局後からいつも思うのは「何も触らず人間の工夫で行くところまで行った方が近道だった」という事です。
もうすぐ四十路さんはその辺の事が良くお判りのようですので、自分を信じて練習なさったら必ず結果は付いてくると思いますよ!
いつも本当に有難うございます!